「大腸内視鏡(大腸カメラ)の検査が終わったのに、下痢がずっと続いている…」「検査後に何日も軟便が止まらなくて不安」―そんなお悩みを抱えていませんか?
大腸カメラ検査後に下痢や軟便が続くことは、多くの方が経験される症状のひとつです。ほとんどの場合は数日以内に落ち着きますが、症状の原因や、どのタイミングで受診すべきかを正しく知っておくことが大切です。
この記事でわかること
- ✅ 大腸内視鏡検査後に下痢が続く主な原因
- ✅ 検査後の下痢への具体的な対処法と注意が必要な症状
- ✅ つくば市・茨城県南エリアで相談できる消化器専門クリニックの特徴
- ▸ 大腸内視鏡検査後の下痢、多くの方が経験しています
- ◦ 検査後に「お腹の調子がおかしい」と感じる方の声
- ◦ よくある誤解:「下痢=検査失敗のサイン」ではありません
- ▸ 大腸内視鏡後に下痢が続く主な原因を解説
- ◦ 下痢が続く期間の目安(個人差があります)
- ◦ こんな状態が続くときは要注意
- ▸ 検査後の下痢への対処法:日常生活でできること
- ◦ 食事の工夫で腸をいたわる
- ◦ 腸内環境を整えるための工夫
- ◦ 水分補給は特に大切です
- ▸ 受診のタイミングと検査後の経過観察の重要性
- ◦ ポリープ切除後は経過観察が特に重要
- ◦ 下痢が続く場合に考えられるその他の原因
- ▸ 辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックのこだわり
- ◦ 大腸カメラ検査に関する料金の目安(保険3割負担)
- ▸ よくあるご質問(FAQ)
- ◦ 大腸カメラ後の下痢が続く…そんなときはご相談ください
検査後の体調変化が続いている方へ
大腸内視鏡検査後に下痢が続く場合、ほとんどは一時的なものですが、症状が長引く場合には確認が必要なこともあります。つくば市の専門クリニックでお気軽にご相談ください。
Web予約はこちら(24時間受付)お電話:029-879-7878 / LINE予約はこちら
目次
大腸内視鏡検査後の下痢、多くの方が経験しています
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を受けた後、「下痢が数日間続いている」「お腹がゆるいまま落ち着かない」という症状に戸惑う方は少なくありません。
検査前の腸の洗浄(前処置)や、検査中に腸内へ送り込まれる空気、鎮静剤の使用など、大腸カメラ検査はお腹にとって普段とは全く異なる体験です。検査後しばらくの間、腸が「いつもと違う状態」になることは、医学的にも十分説明のつく現象です。
「検査が終わったのにまだ下痢が続いている…これは異常なの?」と不安になる気持ちはよくわかります。しかし、多くの場合は自然な経過であり、適切に対処することで改善が期待できます。
一方で、「こんな症状が出たら早めに受診を」というサインもあります。この記事では、大腸内視鏡後に下痢が続く理由と正しい対処法を、消化器専門医の視点からわかりやすくお伝えします。
検査後に「お腹の調子がおかしい」と感じる方の声
「検査翌日も下痢が続いていて、仕事に支障が出た」「3日ほど軟便が続いたが、4日目からようやく落ち着いた」「ポリープを切除した後から急に下痢がひどくなった気がする」―こうした声は、消化器内科の外来でも頻繁に聞かれます。
症状の程度や持続期間は個人差がありますが、「どこまでが正常な範囲なのか」を知っておくだけでも、不安はかなり和らぐものです。
よくある誤解:「下痢=検査失敗のサイン」ではありません
「下痢が続いているのは、検査で何か失敗したのでは」と心配される方もいらっしゃいますが、これは誤解です。検査後の下痢は腸の一時的な反応であることがほとんどであり、医師や看護師の技術とは直接関係しない場合がほとんどです。ただし、症状が長引く場合や血便を伴う場合は、別の原因が考えられるため受診が望まれます。
大腸内視鏡後に下痢が続く主な原因を解説
大腸カメラ検査後に下痢が続く原因は、主に以下の3つに整理できます。それぞれの仕組みを正しく理解することで、症状への対応もスムーズになります。
Point 01
腸内環境のリセット(前処置による影響)
大腸カメラの検査前には、腸の内部をきれいにするために「下剤」を服用します(前処置)。この下剤により、腸内にある善玉菌を含む腸内細菌のバランスが一時的に崩れます。腸内フローラ(腸内細菌叢)が乱れると、腸の蠕動(ぜんどう)運動や水分吸収のはたらきが不安定になり、軟便や下痢が起こりやすくなります。腸内環境が元の状態に戻るまでには、個人差はありますが数日〜1週間程度かかることがあります。
Point 02
検査中の送気・腸への刺激による影響
大腸内視鏡検査では、腸の内部を観察しやすくするために、腸内に空気や炭酸ガスを送り込みます。この腸への物理的な刺激が、検査後しばらく腸の動きを活発にさせることがあります。炭酸ガスを使用するクリニックでは空気よりも吸収が早いため症状が軽くなることが多いですが、それでも一時的な下痢や軟便が起こる場合があります。また、内視鏡スコープが腸内を通過する際の刺激も、腸の動きに影響を与えることがあります。
Point 03
ポリープ切除後の腸粘膜の回復過程
大腸ポリープの切除(内視鏡的ポリープ切除術)を行った場合、切除部位の腸粘膜が回復する過程で、一時的に下痢や軟便が続くことがあります。通常は適切な安静と食事管理で回復が期待されますが、切除後は腸の粘膜が通常よりデリケートな状態になっているため、刺激のある食事や激しい運動は避けることが大切です。症状の程度や回復期間には個人差があります。
下痢が続く期間の目安(個人差があります)
検査後の下痢は、一般的に1〜3日程度で改善していくことが多いとされています。ポリープ切除を行った場合は、切除部位の回復に合わせて1週間程度症状が続くこともあります。ただし、症状の経過には個人差が大きいため、あくまで目安としてご参考ください。
こんな状態が続くときは要注意
⚠ 以下の症状が見られる場合は、早めに医療機関への受診をご検討ください
- 下痢が1週間以上続いている(個人差があります)
- 血便・粘血便が出ている
- 強い腹痛・腹部の張りがある
- 発熱(38℃以上)を伴っている
- ポリープ切除後の出血が止まらない
- 脱水症状が疑われる(口の乾き・めまい・尿量の減少など)
検査後の下痢への対処法:日常生活でできること
大腸内視鏡検査後の下痢は、適切なセルフケアで改善が期待できます。以下に、日常生活でできる具体的な対処法をご紹介します。
食事の工夫で腸をいたわる
検査直後から数日間は、消化に良い食事を心がけることが大切です。おかゆ・うどん・豆腐・白身魚・ゆで卵など、腸への負担が少ないものを中心に食べましょう。脂っこい食事・刺激物(辛いもの・アルコール・カフェイン)は腸の動きを過剰に刺激するため、症状が落ち着くまで控えることをおすすめします。
また、ポリープ切除を行った場合は、担当医から食事制限について具体的な指示が出ることが多いので、必ず指示に従ってください。
腸内環境を整えるための工夫
✅ 腸に良い対処法
- 乳酸菌・ビフィズス菌を含む食品(ヨーグルト等)の摂取
- 整腸剤(市販薬)の使用(薬剤師に相談の上)
- こまめな水分補給で脱水を予防する
- 十分な休養・睡眠で腸の回復を助ける
- お腹を冷やさないよう腹部を温める
⚠ 検査後に避けたいこと
- アルコール・刺激物の摂取
- 激しい運動・肉体労働(特にポリープ切除後)
- 下痢止め薬の自己判断による乱用
- 長時間の入浴(ポリープ切除当日)
- 症状を我慢して放置し続けること
水分補給は特に大切です
下痢が続く場合、体内の水分と電解質が失われやすくなります。水やお茶だけでなく、スポーツドリンク(薄めて飲むのもおすすめ)や経口補水液を活用して、こまめな水分補給を心がけてください。特にご高齢の方や暑い季節は脱水のリスクが高まるため、注意が必要です。
受診のタイミングと検査後の経過観察の重要性
「どのくらい症状が続いたら病院に行くべきか」という疑問は、多くの方が感じることです。大腸内視鏡検査後の下痢が1週間以上続く場合や、血便・強い腹痛・発熱を伴う場合は、自己判断せずに医療機関への受診をおすすめします。
ポリープ切除後は経過観察が特に重要
大腸ポリープを切除した場合、切除部位の治癒を確認するための経過観察(フォローアップ)が非常に重要です。切除後の出血や穿孔(腸の壁に穴が開く状態)はまれですが、万が一のリスクを早期に発見するためにも、症状の変化には注意が必要です。担当医から指示されたタイミングで必ず再診・経過観察を受けてください。
下痢が続く場合に考えられるその他の原因
大腸カメラ検査後の下痢が長引く場合、検査とは別に過敏性腸症候群(IBS)や炎症性腸疾患(IBD)などが背景にある可能性も考えられます。これらは内視鏡検査の前後に関わらず症状が現れることがありますが、検査のストレスや腸内環境の変化が引き金になることも指摘されています。症状が続く場合には、消化器専門医による診察を受けることが大切です。
辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックのこだわり
茨城県つくば市にある当院は、消化器・肛門科の専門病院である辻仲病院グループに所属するクリニックです。「内視鏡検査はつらい」というイメージを変えるため、患者さんの不安や苦痛にとことん配慮した診療体制を整えています。
- 鎮静剤を使用した苦痛の少ない内視鏡検査―検査中の不快感や緊張を和らげ、できるだけリラックスして検査を受けていただける体制を整えています
- 内視鏡AIシステムの導入―AIによる画像解析支援を活用し、病変の見落とし低減に取り組んでいます
- 胃カメラ・大腸カメラの同日検査対応―一度の来院で両検査を受けられるため、お忙しい方や遠方からの患者さんにも配慮した体制です
- ⚕ 女性医師在籍(木曜担当)―女性の患者さんが女性医師に診ていただける環境を整えています。女性特有の身体の悩みも気軽にご相談ください
- グループ病院(辻仲病院柏の葉)との連携体制―入院が必要な治療・手術が必要になった場合も、グループ病院と連携してスムーズに対応できます。安心して検査・治療を受けていただける体制づくりを大切にしています
⚕ 院長・森田洋平医師からのコメント
大規模アンケート調査の結果によると、日本では80%以上の方が内視鏡検査に対してつらいと感じているというデータがあります。私自身も、辻仲病院に来る前は「内視鏡検査はつらいもの」と思い込んでいました。実際に辻仲病院での検査を経験してみて、こんなに苦痛が少なく検査ができるのかと驚いた経験があります。
当院では、検査自体の苦痛の少なさはもちろん、便利に検査や治療を受けられる体制、安心して受診いただくための情報提供にもこだわっています。私は勤務の傍ら、聖路加国際大学公衆衛生大学院(MPH)で内視鏡の検査情報を効率的に伝えるための研究も行ってきました。
つくばおよび茨城県南のみなさまが、胃腸の症状や肛門の症状について気軽に相談できるクリニックでありたいと思っています。検査後の下痢など、些細に思えることでもお気軽にご相談ください。
大腸カメラ検査に関する料金の目安(保険3割負担)
当院での大腸内視鏡検査に関する費用の目安は以下のとおりです。保険診療のため、実際の料金は診察内容により異なります。
| 検査・処置の内容 | 費用の目安(保険3割負担) |
|---|---|
| 大腸内視鏡検査 | 約7,500円 |
| 内視鏡的大腸ポリープ切除術(2cm未満) | 約30,000円 |
| 病理組織検査(1臓器) | 約4,000円 |
| 病理組織検査(2臓器) | 約7,500円 |
| 病理組織検査(3臓器) | 約11,000円 |
※上記は保険3割負担の場合の目安料金です。実際の費用は診察内容や検査結果によって異なります。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 大腸内視鏡検査後、何日ほど下痢が続くのが普通ですか?
A. 個人差がありますが、前処置(下剤)による腸内環境の変化や検査による刺激が原因の場合、多くの方では1〜3日程度で症状が落ち着いてくることが多いとされています。ポリープを切除した場合は、切除部位の回復に伴い1週間程度続くこともあります。1週間以上症状が続く場合や、血便・強い腹痛・発熱を伴う場合は、早めに医療機関への受診をご検討ください。
Q. 大腸カメラが怖くて受診をためらっています。鎮静剤を使ってもらえますか?
A. 当院では、鎮静剤を使用した苦痛の少ない内視鏡検査に対応しております。検査中の緊張や不快感を和らげ、できるだけリラックスして検査を受けていただけるよう配慮しています。「内視鏡検査が怖い」「過去につらかった経験がある」という方も、まずはお気軽にご相談ください。鎮静剤の使用については、事前の診察で体調や既往歴を確認した上でご案内します。
Q. つくば駅から通院できますか?予約は24時間できますか?
A. 当院はつくばエクスプレス「つくば駅」A3出口またはA4出口より徒歩約5分の南3パークビル2階にございます。車でのアクセスも便利で、常磐自動車道桜土浦ICより約11分、首都圏中央連絡自動車道つくば中央ICより約9分です。診療は月〜土曜日(9:00〜11:30 / 14:00〜16:30)で予約優先制を採用しています。24時間WEB予約システムに対応しておりますので、お仕事帰りや夜間でもご予約いただけます。オンライン診療にも対応しております。
この記事のまとめ
- ✅ 大腸内視鏡検査後の下痢は、前処置による腸内環境の変化・検査中の刺激・ポリープ切除後の回復過程などが主な原因です
- ✅ 多くの場合は数日以内に改善が期待されますが、症状の程度・持続期間には個人差があります
- ✅ 1週間以上の下痢・血便・強い腹痛・発熱を伴う場合は早めの受診が望まれます
- ✅ 検査後は消化の良い食事・十分な水分補給・腸内環境を整える取り組みが大切です
- ✅ つくば市・茨城県南エリアでの相談は、辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックへお気軽にどうぞ
大腸カメラ後の下痢が続く…そんなときはご相談ください
「症状がいつまでも続いて不安」「ポリープ切除後の経過が心配」という方も、つくば市・茨城県南エリアの消化器専門クリニックへお気軽にご相談ください。24時間WEB予約対応・鎮静剤使用の苦痛に配慮した検査で、あなたの消化器の健康をサポートします。まずはお気軽にご相談ください
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辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニック
検査後の下痢など、気になる体調の変化についてもご相談いただけます。長引く・つらいときは、無理をせずお問い合わせください。
〒305-0032 茨城県つくば市竹園1-4-1 南3パークビル2階/つくばエクスプレス「つくば駅」A3・A4出口より徒歩5分
診療時間 9:00〜11:30・14:00〜16:30(月〜土)/休診:日曜・祝日
監修医師プロフィール

院長 森田 洋平
こんにちは、辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科院長の森田です。
本院は消化器科・肛門科の専門病院である辻仲病院グループに所属するクリニックです。
つくばおよび茨城県南のかたの胃腸症状や肛門症状の不安に対応していきたいと思っています。
大規模アンケート検査の結果によると、日本では80%以上の人が、内視鏡検査に対してつらいと思っているという結果がでています。
私も10年前に辻仲病院に来るまで、つらい内視鏡検査が当たり前だと思っていたので、辻仲病院での内視鏡検査を経験して、こんなに苦痛が少なく検査ができるのかとびっくりしました。
一方で、いまだに80%以上のかたが内視鏡検査がつらいと思っており、医療機関への受診のしやすさ、情報を伝える方法も含めたより便利な診療体制を作りたいと考え、勤務の傍ら公衆衛生大学院(MPH)で研究しました。
辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科では、そういった検査自体の苦痛の少なさ、便利に検査や治療を受けられる体制、安心して検査や治療を受けていただくための情報提供について追求していきたいと思っています。
もちろん、入院が必要な治療・手術についてはグループ病院の辻仲病院柏の葉と連携して治療にあたるため、安心して受診できる体制づくりにも邁進しています。
つくばおよび茨城県南のかた が、胃腸の症状や肛門の症状について、気軽に受診できるクリニックづくりをしていきます。
資格・所属学会:略歴、2007年、杏林大学卒業、東京北社会保険病院で初期臨床研修、つくばメディカルセンター病院で外科研修、埼玉医科大学国際医療センターで消化器外科フェロー。その後、消化器内視鏡、肛門外科を専門とし辻仲病院柏の葉で勤務。勤務の傍ら、聖路加国際大学公衆衛生大学院で内視鏡の検査情報を効率的に伝えるための研究を行いMaster of Public Health(MPH)を取得。、資格、日本消化器内視鏡学会専門医、Master of Public Health (MPH)、所属学会、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本消化器内視鏡学会
※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。