今回は、この掲載に至る背景と、実際に当院で受けられる胃カメラ・大腸カメラ検査の特長についてご紹介いたします。

目次
1. 「Medical DOC」とは?
Medical DOCは、月間1,000万人以上が利用する日本最大級の医療情報ポータルサイトです。医師による監修記事や、地域ごとのおすすめ医療機関の紹介など、信頼性の高い情報を発信しており、医療機関選びに悩む患者さんの力強い味方となっています。
このような第三者機関による選出は、当院にとっても大きな信頼の証です。
2. 鎮静剤を使用した「苦痛の少ない胃カメラ検査」
胃カメラ(胃内視鏡検査)は「喉の刺激がつらい」「オエッとなってしまうのが怖い」という理由で敬遠されることが多い検査です。 当院では、鎮静剤(静脈麻酔)を用いて、ウトウトと眠っている間に検査を受けていただける体制を整えています。
当院では、満足度や苦痛の軽減から、内視鏡診療における鎮静ガイドライン(第2版)でエビデンスレベルAに分類される「プロポフォール」を用いた無痛胃・大腸内視鏡検査を行っています。
使い方の難しい薬剤ではありますが、当院では豊富な経験を有する医師が苦痛の少ない内視鏡検査の実践のために積極的に用いています。
のどの麻酔が苦手な方には、のどの麻酔を省略する選択肢を提供できるぐらい、苦痛の少ない検査となります。 また、経鼻内視鏡の選択肢もご用意しており、喉の刺激を避けたい方には適した検査方法を提案いたします。
3. AIを活用した高精度な胃内視鏡検査
当院では、AIによる自動病変検出機能を活用することで、病変を人間の目と機械の両方でチェックできるため、見逃しのリスクが軽減されます。
特に、食道がんや胃がんの早期発見は、内視鏡検査の質に大きく依存します。
熟練の専門医と先進のテクノロジーの両面から、確かな診断を提供します。
4. 苦痛を抑えた「大腸内視鏡検査」の特長
「以前の大腸カメラが痛かった」「最後まで入らなかった」といった不安をお持ちの方にも、当院の検査は安心して受けていただけます。
その理由は、無送気軸保持短縮法という技術を用いた挿入法にあります。この方法は、空気で腸をふくらませるのではなく、腸の軸を保ちながらスコープを最短ルートで挿入する技術です。お腹の張りや痛みが少なく、かつ高い盲腸到達率を誇ります。
さらに、こちらも鎮静剤を併用することで、検査中の痛みや不快感を大きく軽減することができます。患者様のほとんどが「気づいたら終わっていた」と感想を述べられています。
5. ポリープはその場で切除、日帰り治療に対応
大腸内視鏡検査中に見つかったポリープは、その場で切除(日帰りポリープ切除)することが可能です。切除後は食事や運動の制限はありますが、基本的に入院は不要で、当日中に帰宅していただけます。
また、切除したポリープの病理検査結果は、来院・オンラインでの説明を選べるため、忙しい方や遠方にお住まいの方でも効率よく検査を完結できます。
当院では、クリーンコロンと呼ばれる大腸ポリープを積極的に切除する方針を取っています。
クリーンコロン達成により、大腸がんの発症そのものを協力に予防することができるからです。
そのために、ポリープ切除までの障害を極力排除して、大腸がん予防を徹底していきたいと考えています。
6. 下剤の選択肢が豊富で、院内での服用にも対応
大腸内視鏡検査において、多くの方が不安に感じるのが「下剤」です。
当院では、
- 味が合わなかった
- 飲みきれなかった
- 水分がつらかった
7. 肛門診療にも対応できる、内視鏡+肛門科の強み
当院のもう一つの特長は、肛門疾患に対応できる専門性です。
痔や肛門の違和感、出血などの症状について、「内視鏡検査で見てもらえばわかる」と誤解される方が多くいらっしゃいますが、大腸カメラでは痔の診断は困難です。
当院では肛門鏡検査を併用し、診断から治療方針の決定までワンストップで対応できます。「肛門の相談をしたいけど、どこに行けばいいか分からない」という方も安心してご相談いただけます。
8. 立地・設備・感染対策も患者目線
当院はつくばエクスプレス「つくば駅」から徒歩圏内の便利な場所に位置し、車でもアクセスしやすい環境です。院内は感染対策を徹底しており、清潔で落ち着いた空間でリラックスして検査を受けていただけます。
トイレは合計8個設置されており、特に下剤を服用される方にもストレスの少ない動線設計を整えています。
また、24時間オンライン予約に対応しており、思い立ったタイミングですぐに予約が可能です。
9. 実際の患者様の声
当院の取り組みについて、google口コミでいただいているご意見をいくつか共有いたします。
🗣️ K様(Google口コミより引用)
「あの辛かった胃カメラが…嘘のようにラクでした」
初めて麻酔下で胃カメラと大腸カメラを同日に行いました。検査前の事前診察から検査終了まで、一度も嫌な思い・怖い思い・痛い思いをしなかった病院は初めてです。
今までの辛い健康診断時の胃カメラはなんだったのかと思うほど、あっという間でした。こちらの病院でなら、胃カメラ・大腸カメラへの不安を持たずに受けられると自信を持っておすすめできます。
🗣️ meg様(Google口コミより引用)
「鎮静剤がちゃんと効いていて、安心して受けられました」
親切でわかりやすく、流れもスムーズで、次回もぜひお願いしたいです!
痛みに弱く鎮静剤をお願いしましたが、他院では検査の終わり頃に意識が戻って暴れていたような経験が…。でも辻仲さんでは、意識が戻ることなく終了でき、安心して検査を受けることができました。ありがとうございました♪
多くの方が「もっと早く受けておけばよかった」とおっしゃっています。
まとめ
今回、当院が「茨城県の内視鏡検査おすすめ医院」としてMedical DOCに選出されたことは、私たちが長年取り組んできた「痛みの少ない、正確で信頼できる内視鏡検査」の成果だと感じています。
「検査が怖い」「以前つらかった」「仕事が忙しくて通えない」といったお悩みをお持ちの方も、ぜひ一度当院にご相談ください。
AIを活用した最新の内視鏡機器、無痛内視鏡検査、消化器領域の専門医による丁寧な検査で、安心して受けていただける環境を整えています。当院には、つくば市をはじめ、土浦市、牛久市、つくばみらい市、常総市、石岡市、阿見町、守谷市、龍ケ崎市、そして茨城県全域から多くの患者様が来院されています。
【作成・監修】 辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニック 院長 森田 洋平(日本消化器内視鏡学会 専門医)
参考文献:
内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン(第2版)https://www.jstage.jst.go.jp/article/gee/62/9/62_1635/_html/-char/ja
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よくある質問
胃カメラ詳細ページ
肛門科診療について 【参考】肛門疾患について(日本大腸肛門病学会)