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大腸カメラ検査の必要性と不安要素
大腸カメラ検査は、大腸がんや大腸ポリープの早期発見・治療に必要不可欠な検査です。しかし、「痛いのではないか」「恥ずかしい」「下剤がつらい」といった不安から検査を避けてしまう方が少なくありません。
大腸がんは近年、がん罹患数で男女総数1位、女性のがん死亡数では第1位となっています。さらに新型コロナウイルス感染症の影響による検診控えで、早期大腸がんの手術件数が減少し、今後進行がんが増加することが危惧されています。
大腸がんの約9割は大腸ポリープが悪性化したものと言われており、小さなポリープががんになるまでに多くは10年以上かかります。つまり数年に1度の大腸内視鏡検査で、ポリープの段階で発見して切除することができれば、がんの予防につながるのです。

便潜血検査は健診でよく行われますが、大腸ポリープでは陰性となることも多く、便潜血陰性でもポリープがないとは限りません。大腸ポリープはかなり大きくなっても自覚症状がほぼないため、40歳以上の方は定期的に大腸内視鏡検査を受けることが重要です。
腹痛や下痢などの症状が続く方、便秘または下痢がみられる方、腹部の張りが続く方、便が以前よりも細い方、急な体重減少がみられる方、黒い便や血がついた便が出る方、ポリープを切除したことがある方、便潜血検査の結果が陽性だった方、家族にポリープやがんの人がいる方は、特に検査をお勧めします。
辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックの特徴
辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックは、大腸内視鏡検査を専門に行うクリニックとして、患者さんの負担を軽減するための様々な取り組みを行っています。
当院の最大の特徴は「苦痛の少ない内視鏡検査」です。鎮静剤を使用することで、患者さんは半分眠ったようなリラックスした状態で検査を受けることができます。「内視鏡検査は怖い」というイメージから受診が遠のいている方も多いのではないでしょうか?

当院では、検査時に患者さんへの負担や苦痛をできるだけ軽減できるよう、鎮静剤を使用しています。また検査後は専門のリカバリールームでしっかりと休んでからお帰りいただけるため、安心して検査を受けることができます。
さらに、プライバシーに配慮した半個室スペースを完備しており、他の患者さんと顔を合わせることなく、落ち着いた環境で検査の準備ができます。
大腸内視鏡検査は、経験豊富な日本消化器内視鏡学会専門医が担当します。当院の検査実績は25,093件に上り、この豊富な経験を活かして、一人ひとりに合わせた検査・治療をご提供しています。
女性の患者さんの中には、男性医師による検査に抵抗感を持つ方もいらっしゃいます。当院には女性医師も在籍しており、恥ずかしさや不安から検査をためらっている女性の方も安心してご来院いただけます。
苦痛を軽減する最新技術と工夫
当院では、患者さんの負担を軽減するための様々な技術や工夫を取り入れています。その一つが、患者さんの体質やご希望に合わせて選べる下剤です。
大腸内視鏡検査では、腸の中をきれいにするために下剤を飲む必要がありますが、「前回の下剤がつらかった」「味が合わず飲めなかった」「水分を大量に飲むのがきつい」といった理由で検査から遠ざかってしまう方も少なくありません。
実際に14100人の方にWEBアンケートを行った調査では、検査の準備が大変だという項目について、検査経験者の方が43.5%、未経験者が26.0%と、経験者の方がより大変だと感じている実態があります。

当院では、こうした不安に対応するため、患者さんの体質やご希望に合わせて選べる下剤を複数種類ご用意しています。初めて検査を受ける方で下剤服用が不安な方、過去に内視鏡検査の下剤服用でつらい思いをされた方も安心して検査を受けていただけます。
また、高精度の検査を実現するために「画像強調」や「自動送水」を導入しています。光の波長を変えて腸粘膜の表面や色調がはっきり見える「画像強調」技術と、腸を観察しやすくするために空気ではなく「自動送水」を実施することで、腸への負担軽減に努めています。
さらに、最新のAIシステムを導入したことで、これまで見つけるのが難しかった微細な早期がんや炎症、その他の病変なども、より高い精度で発見できるようになりました。複数の高出力LED照明を使用し、血管や粘膜の表面を詳細に観察することで、病気の早期発見・早期治療へとつなげることができます。
患者さんの腸の形状や状態に合わせて、チューブが細い細径内視鏡や、腸粘膜を拡大観察できる拡大内視鏡などを使用し、無送気軸保持短縮法と呼ばれる検査方法を採用することで、腸粘膜への負担や痛みの軽減に努めています。
検査と同時に治療も可能な日帰りポリープ切除
一般的に大腸内視鏡検査中に、ポリープが発見される確率は30%と言われています。検査時にポリープが見つかり、切除を行う場合は、高い確率で2回以上の検査・治療が必要になってしまいます。
当院では検査の利便性を上げるために、入院が不要な場合は日帰り大腸ポリープ切除に対応しています。ポリープのない状態を作ることで、大腸がんを約86%予防することが可能とされています。
お仕事などが忙しくて通院が難しい方や、負担の少ない検査をご希望の方にとって、この日帰りポリープ切除は大きなメリットとなるでしょう。
また、患者さんのご希望や症状に合わせて、医師の診察により必要があれば同じ日に胃内視鏡と大腸内視鏡を受けることもできます。2つの内視鏡検査を一緒に受けることで、通院回数の削減や下剤を飲むなどの身体的負担を抑えるメリットがあります。
当院では専門性の高い医療チームによるクオリティの高い内視鏡検査を実施しているだけでなく、鎮静剤による苦痛の少ない検査や患者さんの体質に合わせた選べる下剤のご用意もございます。
内視鏡検査を受けたい方や不安がある方は、一度お気軽に当院までご相談ください。
大腸内視鏡検査の流れ
当院での大腸内視鏡検査は以下のような流れで行われます。
1. WEB予約・電話予約
大腸内視鏡検査をご希望される場合は、WEBまたはお電話でご予約いただき、一度ご受診いただくようお願いいたします。検査は、初回受診時に医師の診察・説明を受けた上で、実施するかどうかお選びいただきます。
2. 診察・下剤のお渡し
初回受診の際は問診や医師による診察を通して、腹部の症状や状態を把握していきます。医師の診察後、大腸内視鏡検査にご同意いただけた場合は、下剤をお渡しします。検査前の準備や下剤の飲みかたについては当院スタッフがご説明しますので、わからないことがございましたらお声がけください。
3. 検査前日の準備
腸内をしっかり観察するために、検査前2~3日はなるべく消化に良いものを食べていただき、食べ物が残らない状態へと整えていきます。前日には当院でお渡しする検査食を召し上がっていただきます。また、検査時間に合わせて、数日前から下剤を服用していただくこともございます。くわしくは、初回受診時にお伝えいたします。
4. 当日来院前の準備
検査を受けるまでは食事を控えていただきます。起床後は水やお茶などの水分補給は可能です。検査当日の持ちものとしては、診察券、保険証、お薬手帳、着替え(汚れる場合がございます)をご用意ください。
5. 前処置(下剤服用)
検査の3~5時間前から下剤をお飲みいただき、腸内をきれいにしていきます。自宅で前処置薬を内服されるかたは、事前の指示に従ってください。院内で下剤を服用されるかたは、指定された時間に来院し、服用をお願いいたします。
服用の仕方がわからなかったり、体調不良を感じたりした場合は、遠慮なく医師や看護師にお声がけください。下剤内服中に、排便を促すために歩いていただくので、楽な服装、歩きやすい靴でご来院ください。
なお、大腸内視鏡検査は便が透明な状態になったら可能です。
6. 大腸カメラ検査
検査が終了した後は、別室でお休みいただき、体調の変化がないか確認させていただきます。体調や意識状態が問題ないことを確認できましたら、検査の結果や今後の治療についてご説明いたします。また、ポリープを切除した場合は、検査結果説明のために再度ご来院いただく必要があります。
7. 帰宅
検査結果や今後の治療プランをお聞きいただいたあとは、体調に問題がなければご帰宅していただけます。検査終了後の飲食や注意点については、当院スタッフからご説明させていただきます。わからないことがございましたら、遠慮なくご相談ください。
費用と保険適用について
大腸内視鏡検査の費用は、3割負担の場合、7,500円となります。また、内視鏡的大腸ポリープ切除術(2cm未満)は30,000円、病理組織検査は1臓器4,000円、2臓器7,500円、3臓器11,000円となっています。
大腸に症状や病変がみられた場合は保険証をお使いいただくことが可能です。なお、保険診療範囲内になるかどうかは医師の診察により判断いたします。保険適用や料金に関するご質問は、事前に当院スタッフまでご相談ください。
お支払方法は、現金のほか、クレジットカード(VISA/JCB/Mastercardなど)にも対応しています。
アクセスと地域からの来院状況
当院は、つくば駅から徒歩5分という好立地にあり、地元つくば市はもちろんのこと、つくばエクスプレスをご利用の皆様にとってアクセスしやすい環境です。
具体的には、つくばエクスプレス沿線の研究学園、万博記念公園、みどりの、みらい平、守谷、柏たなか、柏の葉キャンパスなど、また、常磐線や関東鉄道常総線沿線にお住まいの方々にも多数ご利用いただいております。
またつくば市をはじめ、土浦市、牛久市、つくばみらい市、常総市、石岡市、阿見町、守谷市、龍ケ崎市のみならず、茨城県全域の広い地域から多くの患者様が来院されています。
遠方からお越しの方でも安心して内視鏡検査を受けていただけるよう、院内にはプライバシーに配慮した下剤服用スペースを完備しており、内視鏡検査の開始時間も柔軟に対応しています。
まとめ:安心して受けられる大腸カメラ検査
大腸カメラ検査は、大腸がんや大腸ポリープの早期発見・早期治療のために非常に重要な検査です。しかし、痛みや恥ずかしさ、下剤の負担などから検査を避けてしまう方も少なくありません。
辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックでは、鎮静剤を用いた苦痛の少ない検査、プライバシーに配慮した環境、経験豊富な専門医による高精度な検査、患者さんに合わせた下剤の選択肢など、様々な工夫で患者さんの負担を軽減しています。
また、検査と同時に日帰りポリープ切除も可能で、大腸がんの予防にも効果的です。さらに、胃内視鏡と大腸内視鏡の同日検査にも対応しており、通院回数の削減にもつながります。
大腸カメラ検査に不安をお持ちの方も、ぜひ一度当院にご相談ください。患者さん一人ひとりに合わせた、安心で快適な検査をご提供いたします。
大腸の異変を早期に発見し、適切な治療につなげることで、健やかな生活を守るお手伝いをさせていただきます。
