辻仲つくば胃と大腸内視鏡クリニック〜6つの特徴と専門医の強み|辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニック|茨城県つくば市の大腸・肛門外科 消化器内科 内視鏡検査

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辻仲つくば胃と大腸内視鏡クリニック〜6つの特徴と専門医の強み

公開日:2025年11月18日 / 更新日:2025年11月18日

辻仲つくば胃と大腸内視鏡クリニックとは?専門医が解説する特徴

「大腸内視鏡検査を受けたいけど、痛みが心配…」「検査は必要だとわかっていても、なかなか一歩を踏み出せない…」

このような不安を抱えている方は少なくありません。私自身、消化器内視鏡専門医として多くの患者さんから同じような声を聞いてきました。

辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックは、そんな不安を解消し、患者さん一人ひとりに合わせた検査・治療を提供するクリニックです。辻仲病院グループでは年間25,093件という豊富な大腸内視鏡検査の実績を持ち、鎮静剤を用いた苦痛の少ない検査を実施しています。

大腸内視鏡検査は大腸がんや大腸ポリープの早期発見・治療に不可欠な検査です。当クリニックでは、患者さんの負担を最小限に抑えながら、高精度な検査を実現するための様々な工夫を行っています。

この記事では、辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックの5つの特徴と専門医としての強みについて詳しく解説します。検査に不安を感じている方も、ぜひ参考にしてください。

特徴1:苦痛の少ない内視鏡検査への徹底したこだわり

「内視鏡検査は怖い」というイメージから、受診をためらっている方は多いのではないでしょうか。

辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックでは、検査時の患者さんの負担や苦痛をできるだけ軽減するために、鎮静剤を積極的に活用しています。鎮静剤を使用することで、半分眠ったようなリラックスした状態で検査を受けることができるのです。また、検査後は専用のリカバリールームでゆっくりと休んでいただけます。

私は消化器内視鏡専門医として、「検査は辛くて当たり前」という時代は終わったと考えています。2025年6月には『アネレム』という鎮静剤が初めて内視鏡検査のための鎮静剤として、保険使用が認められました。これは、国がつらくない内視鏡検査の価値を認めたことになります。現代の医療技術を活用すれば、患者さんの苦痛を最小限に抑えながら、高精度な検査を行うことが可能なのです。

当院では、患者さんの腸の形状や状態に合わせて、チューブが細い細径内視鏡や、腸粘膜を拡大観察できる拡大内視鏡などを使い分けています。さらに、無送気軸保持短縮法と呼ばれる検査方法を採用し、腸粘膜への負担や痛みの軽減に努めています。

無送気軸保持短縮法とは、従来の大腸内視鏡検査で行われていた空気注入を最小限に抑え、大腸の走行を邪魔することなくチューブを挿入する検査方法です。この方法により、お腹の張りや痛みを感じにくくなり、腸粘膜への負担も軽減されます。

あなたはどうですか?内視鏡検査に対する不安や恐怖から、必要な検査を先延ばしにしていませんか?

当院の苦痛の少ない内視鏡検査なら、そんな不安を解消しながら、大切な健康チェックを受けることができます。

特徴2:経験豊富な専門医による高精度の検査・治療

内視鏡検査の精度は、医師の経験と技術に大きく左右されます。

辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックでは、経験豊富な日本消化器内視鏡学会専門医が在籍しています。当院では臨床研究の結果やガイドラインを重視しています。大腸内視鏡検査の質は検査の観察時間できまります。国内のガイドラインでは6分以上の観察を提唱しており、当院では時間を計りながら観察を行い、検査の質を高めることを心がけています。

私たち専門医は、内視鏡検査だけでなく、検査中に発見された病変の治療まで幅広く対応できるスキルを持っています。例えば、検査中にポリープが見つかった場合は、その場で日帰りポリープ切除も可能です。

実は、大腸内視鏡検査中にポリープが発見される確率は約40-50%と言われています。従来であれば、ポリープが見つかった場合、再度来院して治療を受ける必要がありましたが、当院では入院が不要なポリープであれば日帰りでポリープ切除まで行えます。

ある50代の男性患者さんは、便潜血検査で陽性となり不安を抱えて来院されました。検査の結果、幸い大腸がんではありませんでしたが、複数の小さなポリープが見つかりました。その場でポリープ切除を行い、患者さんは「一度の来院で検査と治療が完了し、仕事の休みを何度も取る必要がなくて助かった」と喜んでおられました。

大腸ポリープを切除することで、大腸がんを約86%予防できるとされています。早期発見・早期治療は、あなたの健康と命を守る重要なステップなのです。

特徴3:最新技術を駆使した高精度な検査システム

内視鏡検査の精度を高めるためには、最新の技術と機器の活用が欠かせません。

辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックでは、大腸内視鏡検査の精度を高めるために、光の波長を変えて腸粘膜の表面や色調がはっきり見える「画像強調」技術を導入しています。また、腸を観察しやすくするために空気ではなく「自動送水」を実施し、腸への負担軽減に努めています。

さらに注目すべきは、最新のAIシステムの導入です。当院では最新AIシステムを活用することで、これまで見つけるのが難しかった微細な大腸ポリープを、より高い精度で発見できるようになりました。

複数の高出力LED照明を使用し、血管や粘膜の表面を詳細に観察することで、病気の早期発見・早期治療へとつなげることができます。

私が特に強調したいのは、技術の進歩によって「見えなかったものが見えるようになった」という点です。10年前では見落としていたかもしれない微小な病変も、現在の技術なら発見できる可能性が高まっています。

内視鏡検査を受けるなら、こうした最新技術を備えた医療機関を選ぶことが、あなたの健康を守るためには重要です。当院では常に最新の技術を取り入れ、より精度の高い検査を提供できるよう努めています。

あなたの大切な健康を守るため、最新技術による高精度な検査を受けてみませんか?

特徴4:患者さん一人ひとりに合わせた検査・治療

内視鏡検査に対する不安や恐怖は、人それぞれ異なります。

辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックでは、患者さん一人ひとりの状態や希望に合わせた検査・治療を提供しています。例えば、女性の患者さんの中には、男性医師による内視鏡検査に抵抗感を持つ方も少なくありません。当院には女性医師も在籍しており、女性医師による検査を希望される方にも対応可能です。

また、大腸内視鏡検査の前処置として使用する下剤についても、患者さんの体質や希望に合わせて数種類を用意しています。初めて検査を受ける方や、過去に下剤服用でつらい思いをされた方も安心して検査を受けていただけます。

さらに、患者さんのプライバシーにも最大限配慮しています。当院では、プライバシーが守られるパーテーションで区切った半個室スペースを完備し、検査後はリカバリールームでゆっくりと休んでいただけます。

私がこれまで診てきた患者さんの中には、「検査は必要だとわかっていても、恥ずかしさや不安から踏み出せなかった」という方が多くいらっしゃいました。そんな方々も、当院の患者さん一人ひとりに寄り添った対応により、安心して検査を受けられたと喜んでくださっています。

あなたの不安や希望に合わせた検査を受けることで、健康維持への第一歩を踏み出せるのではないでしょうか。

特徴5:肛門科がある強み

肛門科があることも大きなポイントです。

特に肛門から出血するなど、大腸がんを考えるような病変であっても、実際には痔から出血していることがおおいです。痔の診察を行うには大腸内視鏡検査では不十分であり、肛門科での診察が必要になります。

当院では、肛門科がある事により、大腸のみならず痔にも対応することができます。

特徴6:アクセスの良さと幅広い対応力

内視鏡検査を受けるためには、通院のしやすさも重要なポイントです。

辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックは、つくば駅、つくばセンターから徒歩5分という好立地にあります。つくば市内だけでなく、つくばエクスプレス沿線(研究学園、万博記念公園、みどりの、みらい平、守谷、柏たなかなど)や常磐線駅である土浦・荒川沖・ひたちの牛久などからもバスの便がよいです。茨城県全域(土浦市、牛久市、つくばみらい市、常総市、石岡市、阿見町、守谷市、龍ケ崎市など)から多くの患者さんが来院されています。

遠方からでも安心して検査を受けられるよう、プライバシーに配慮した下剤服用スペースを完備し、検査開始時間も柔軟に対応しています。

また、胃内視鏡と大腸内視鏡を同じ日に受けることも可能です。これにより、通院回数の削減や身体的負担の軽減につながります。お仕事や家事で忙しい方でも、効率よく必要な検査を受けることができるのです。

私が診察した40代の女性は、育児と仕事の両立で忙しく、なかなか検査の時間が取れないと悩んでいました。当院では胃と大腸の内視鏡検査を同日に実施でき、「一度の休みで二つの検査が終わって本当に助かりました」と喜んでいただけました。

検査費用についても明確で、3割負担の場合、大腸内視鏡検査が7,500円、内視鏡的大腸ポリープ切除術(2cm未満)が30,000円となっています。支払方法は現金とクレジットカード(VISA/JCB/Mastercardなど)に対応しており、患者さんの利便性を考慮しています。

忙しい日常の中でも、健康管理のための検査を無理なく受けられる環境が整っています。あなたも、アクセスの良さと幅広い対応力を活かして、大切な健康チェックを始めてみませんか?

大腸内視鏡検査の流れと準備

大腸内視鏡検査を受ける際には、どのような流れで進むのか知っておくと安心です。

辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックでの大腸内視鏡検査は、以下の流れで行われます。

まず、LINE、WEB予約または電話予約をして、一度受診していただきます。初回受診時には、医師による診察と説明を受けた上で、検査を実施するかどうかを決めていただきます。検査を受けることになった場合は、下剤をお渡しします。

検査前の準備として、前日には当院でお渡しする検査食を召し上がっていただきます。また就寝前に、下剤を内服してもらいます。検査当日は、検査を受けるまで食事を控えていただきますが、水やお茶などの水分補給は可能です。

検査当日は、検査の3〜5時間前から下剤を飲んでいただき、腸内をきれいにしていきます。下剤を自宅で服用される方は事前の指示に従い、院内で服用される方は指定された時間に来院して服用していただきます。

大腸内視鏡検査は、便が透明な状態になったら可能です。検査中は鎮静剤を使用するため、リラックスした状態で検査を受けることができます。検査が終了した後は、別室でお休みいただき、体調の変化がないか確認させていただきます。

体調や意識状態に問題がないことを確認できましたら、検査の結果や今後の治療についてご説明いたします。ポリープを切除した場合は、検査結果説明のために再度ご来院いただく必要があります。

検査結果や今後の治療プランをお聞きいただいた後は、体調に問題がなければご帰宅いただけます。

このように、当院では検査の準備から検査後のフォローまで、患者さんに寄り添ったサポートを行っています。検査に不安を感じる方も、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ:辻仲つくば胃と大腸内視鏡クリニックが選ばれる理由

辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックの5つの特徴と専門医としての強みについてご紹介してきました。

当院が多くの患者さんに選ばれている理由は、苦痛の少ない内視鏡検査へのこだわり、経験豊富な専門医による高精度の検査・治療、最新技術を駆使した検査システム、患者さん一人ひとりに合わせた対応、そして便利なアクセスと幅広い対応力にあります。

大腸がんは早期発見・早期治療が可能ながんの一つです。定期的な検査を受けることで、大腸がんのリスクを大幅に減らすことができます。特に、大腸ポリープを切除することで大腸がんを約86%予防できるとされています。

内視鏡検査に不安や恐怖を感じている方も少なくありませんが、当院の鎮静剤を用いた検査なら、そうした不安を解消しながら必要な健康チェックを受けることができます。

私たち医療従事者は、患者さんの健康を守るために、常に最善の医療を提供できるよう努めています。あなたの大切な健康を守るため、ぜひ一度当院にご相談ください。

「検査は辛くて当たり前」という時代は終わりました。辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックで、苦痛の少ない、高精度な内視鏡検査を体験してみませんか?

健康は何よりも大切な財産です。その健康を守るために、定期的な検査を習慣にしましょう。


【作成・監修】
辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニック
院長 森田 洋平(日本消化器内視鏡学会 専門医、MPH(公衆衛生大学院))

MPHは予防医学、疫学、統計のスペシャリストの学位です。大腸がんの予防的なデータを実践するスペシャリストといえます。


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