【つくば市でマンジャロを処方】
最新の「痩せる 薬」で
安全な医療ダイエット
辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科

つくば市で、従来のダイエットでは効果が得られなかった方、痩せる 楽な方法を探している方に朗報です。辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科では、世界初の GIP/GLP-1 受容体作動薬であるマンジャロ(Mounjaro/チルゼパチド)を用いたメディカルダイエットを提供しています。
マンジャロは、既存の GLP-1 製剤(オゼンピックなど)と比較して、優れた減量効果が確認されており、医療ダイエットの分野で最も注目される「痩せる 内服薬」の一つです。
マンジャロとは?
なぜ痩せるのか
マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、もともと2型糖尿病治療薬として開発されましたが、その強力な体重減少効果から医療ダイエットとしても注目されています。
マンジャロは、体内に存在する「痩せホルモン」と呼ばれるGIPとGLP-1の二つの受容体に同時に作用する
薬剤です。
脳に作用し、
食欲を抑制し、
満腹感を増す
胃の排出速度
を遅らせ、
満腹感を持続
させる
血糖値を安定
させ、脂肪の
蓄積を防ぐ
強力な減量効果
2型糖尿病患者を対象とした臨床試験(SURPASS試験)では、 チルゼパチドは既存の糖尿病治療薬(セマグルチド※、インスリン等)を 上回る顕著な体重減少を示しました。
肥満患者を対象とした臨床試験(SURMOUNT 試験)では、 用量に応じて 15-21%の体重減少が報告されています。
※セマグルチド:これまで最も効果が高いとされていた GLP-1 受容体作動薬(オゼンピック)
(参考文献)
・SURPASS-2 試験:Frías JP, et al. NEJM 2021
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2107519
・SURMOUNT-1 試験:Jastreboff AM, et al. NEJM 2022
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2206038
マンジャロによる
メディカルダイエットは
こんな方におすすめ
- 「運動も食事制限も続かない」、「痩せる 楽な方法」を探している方
- 体の欲求に負けてついつい食べ過ぎてしまう方
- 内臓脂肪が多い方、または脂肪肝など、健康が気になる方
- 他のGLP-1ダイエット薬で効果をあまり実感できなかった方
- 毎日注射や内服をするのが面倒な方(マンジャロは週1回の投与です)
辻仲つくば胃と大腸内視鏡・
肛門外科での
マンジャロ治療の流れと
安心サポート
マンジャロは週に1回、
ご自身で注射する皮下注射薬です。
1,医師による診察と検査
肥満外来として、患者様の健康状態を確認し、マンジャロが適しているかを判断します。
2,安全な自己注射の指導
マンジャロは、自身で注射針をセットする必要がないペン型注入器を使用します。 初回は、当院の看護師が丁寧に使用方法をレクチャーし、不安な方には1回目を一緒に実施することも可能です。
3,処方と継続治療
通常、週1回2.5mgから投与を開始し、4週間継続後に効果を見ながら増量します。当院では、定期的な体重測定や相談を行い、安全で効果的な治療をサポートします。
マンジャロの注意事項と
当院の専門性
マンジャロ投与初期には、悪心(12-24%)、下痢(12-22%)、 嘔吐(2-13%)などの消化器症状が報告されています。
これらは通常、軽度で一時的なものであり、 時間経過とともに改善することが示されていますが、 実は消化器
副作用のコントロールこそが メディカルダイエット成功の鍵となります。
なぜなら:
・マンジャロは中止するとリバウンド率が高い
・用量増加で効果は高まるが、副作用も増える
・副作用による中断が治療失敗の主な原因
実際に、他院でマンジャロを開始した後に 消化器症状でお困りになり、当院にご相談にいらっしゃる方も多くおられます。
辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科は 消化器専門クリニックとして:
・症状の予兆を見逃さない専門的な観察
・エビデンスに基づく適切な対症療法
・個別の体質に応じた用量調整
これらを通じて、患者様が安心して 治療を継続できるようサポートいたします
※Patel H, et al. Diabetes Obes Metab 2024(SURPASS 試験 6,263 名の統合解析)
https://doi.org/10.1111/dom.15333
マンジャロを使用できない方
(重要な注意点)
以下に該当する方は原則として治療を受けられません
- 妊娠中、授乳中、または妊娠の可能性がある方
- 20歳未満、70歳以上(目安)の方
- 過去に膵炎や腸閉塞、胆嚢炎の既往がある方
- 甲状腺癌の既往がある方、または多発性内分泌腫瘍症2型の家族歴のある方
- BMI18以下の方(過度なダイエットを推奨しません)
※治療開始前に肝機能・腎機能などを採血でチェックいたします。
健康診断での採血結果などがある方はそちらでチェックいたします。ない方については別途ご案内いたします。
保険適用外について
マンジャロは現在、日本では2型糖尿病治療薬として承認されています。
肥満治療を目的とした使用は国内では承認外使用(自費診療)となります。同一成分である「ゼップバウンド®」は、国内で肥満症治療薬として保険認可されています。
つくば市で安全かつ効果的に医療ダイエットに取り組みたい方は、まず辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科の肥満外来にご相談ください。医師のサポートのもとマンジャロを活用し、健康的な体を目指しましょう。